私たちのフィールドは、都市内高速道路のジャンクションや幹線道路・鉄道の上空や急峻な山あい、自然豊かな河川上とまさに千差万別です。そこでは、人々の暮らしに与える影響や自然環境に与える影響を出来るだけ少なくし、安全・安心に工事を進める必要があります。
私たちは様々な工法を駆使し、これら社会的要請に応えるべく、設計・施工計画・現地が一貫して特殊施工技術の研鑽に努めてきました。また、これら特殊施工技術を可能とするため、ジャッキメーカーとの共同開発により特殊機材の開発にも注力しています。
共同開発機材を使用した急速送り出し架設
(広島高速 2号交差工区)
トンネル内で地組し、送り出し架設
(広島県 空港大橋左岸側側径間)
高速送り出しを可能とした、油圧式自走台車
(機材紹介)
変断面桁の送り出しにも対応の駆動式シンクロジャッキ
(機材紹介)
桁上にクレーンを設置するベント架設
(愛媛県 第二青龍橋)
河川内にベントを設けない、張り出し架設
(北海道開発局 留萌大橋)
超大型クレーンを使用した箱桁の一括架設
(首都高速 YK42・43工区)
自走多軸台車を使用した鋼製脚の一括架設
(中日本高速 駒門脚)
油圧横取り装置による大規模横取り架設
(中部地整 飛島大橋)