
建設部 工事1グループ
Tさん
橋梁業界の未来を支えます!
仕事への誘い(いざない)
私は、福岡208号筑後川橋上部工(P4-P8)工事の監理技術者を担当しています。現地工事が始まる前は、この橋を安全かつ確かな品質で架設するための架設計画を検討し計画を基に資機材の手配やお客様、地元の方々との協議を行いました。
現在は、工事推進に伴う各種の調整や工程・品質の管理に加え、工事費(コスト)や安全の管理を行っています。
監理技術者とは、現場の技術水準や品質を確保するために工事推進の指揮を執る仕事で、永く地域の人々にこの橋を利用してもらうことを考えると、責任の大きな仕事を任されていると感じています。
仕事を進めていく上で大変なこともありますが、先輩方からの手厚いサポートをバックに、若くして色々なことに挑戦できることやモノづくりに楽しさを感じながら、充実した日々を過ごしています。

若手ながら数多くの現場を経験されていますが、現場を明るく楽しくする秘訣はなんでしょうか。
やはりコミュニケーションが大事だと思います。しゃべる事でその人の人柄とか性格も分かると思いますし、冗談を言って笑い合えるような環境で、楽しく仕事をしないとイキイキとした職場にもならないと考えています。なぜなら生活の中で一番長い時間を過ごすのは仕事だからです。自分たちが暗い対応をしたり、イライラしたりしていたら現場の空気まで暗くなってしまいます。悪い雰囲気は災害・事故の原因にもなり得るので、そのような事を防ぐために、出来るだけ自分たちは明るくワイワイと過ごすように心掛けています。ひとたび災害・事故が起きてしまえば、それまでどんなに良い工事だったとしても皆さんから認めてもらえないので、災害・事故が起こらないように常に安全第一で取り組んでいます。

橋を仕事に選んだ理由はなんですか?またこの仕事をしていて良かったと思うことは。
大学の専攻は橋梁ではありませんでした。たまたま縁があって、入社が決まったのですが、長崎県の出身ということもあり、実家近くの橋は三菱重工が手掛けた橋が多数架けられており、身近な存在でした。仕事に対してのイメージはしやすかったです。この仕事をしていて良かったと思うことは、橋が架かることによって生活が便利になる人もいることです。私が担当した工事の中で九島大橋のように、離島に橋が架かることによって、今まで船でしか運べなかった重病人が車で運べるようになり、「橋が架かる前だったら亡くなっていた命が救われるようになった」と地元の方が話しているのを聞きました。またこの橋が架かった時には、地元の方々と万歳三唱で盛り上がりました。このことはとても感慨深く、この仕事に就いて本当に良かった、非常にやりがいのある仕事だな、と身を持って実感しました。

一番印象に残っている工事はなんですか。
どれも印象深いですが、一番は先程上げた九島大橋です。現場代理人として工事を担当させてもらい、客先との最後の金額交渉など、対外的なことにも参加させてもらったということが、自分のキャリアとして良い経験になりました。あと、新入社員の時に担当した第二青龍橋は現場の岩盤が非常に強固で且つ、地上から50mという高さ、R=65という曲がり方をしている『の』の字型をしていた橋です。とても施工条件が難しかったこともあり、架設が終わって一本の橋の姿となった時には、「きちんと完成出来るとは思っていなかった」とお客様にも感慨深くに言われました。あとは諏訪川橋もとても勉強になり、印象に残っている仕事の一つです。

MMBの魅力はなんですか。
MMBは責任感が強い会社だと思います。MMBの一番良いところは、横同士の繋がりが強いところですね。営業、設計、製作、現場と横のつながりが密です。だから材料や部材の手配ミスがありません。他部署からのフォローもあり、現場がうっかり気付かないようなミスがあってもすぐに指摘してくれ、大事に至る前に修正出来ます。私はこれまでJVで他社と組んできた経験もありますが、各部門が完全に分かれている他社と違って、MMBが一番部門間の連携結束が強いと思いました。MMBは会社全体として「ものをつくり、架ける」という姿勢をしているのが良く分かります。
私のとある1日
- 6:00
- 起床
- 7:00
- 現場事務所到着
- 7:30
-
現場職員ミーティング
当日の作業内容の確認
手割の再確認・注意事項の確認
職員への作業指示・調整 - 8:00
- 朝礼
- 8:30
-
現場作業開始
搬入部材・資機材の誘導と検収確認 - 9:00
-
現場内のパトロール
立会検査対応・計測作業 - 10:00
- 書類整理・作成
- 11:45
-
協力会社とのミーティング
翌日の作業内容の確認 - 12:00
- 昼食・休憩
- 13:00
-
午後の作業開始
現場内のパトロール、
立会検査対応・計測作業
隣接工事との作業調整
不足機材・材料の有無確認 - 14:00
-
書類整理・作成
機材・材料等の手配作業
協力業者との工程調整等の打合せ
工事に関わる対外競技・打合せ - 16:00
- 現場内のパトロール、作業進捗の確認
- 17:00
- 現場作業終了、戸締り・施錠の確認
- 17:30
-
現場職員ミーティング
当日の作業進捗の確認
翌日の作業内容・手割の確認
調整事項の周知・注意事項の確認
職員への作業指示・調整 - 18:00
-
書類整理・作成、メールチェック、当日の立会検査資料・写真の整理
翌日の立会検査資料の作成 - 19:30
- 現場事務所の戸締り・帰宅準備
- 20:00
-
帰宅
入浴→TV鑑賞しながら夕食・晩酌 - 23:00
- 就寝
就活生へのメッセージ
大学でしっかり勉強していても、新入社員として会社に入ればイチから覚えることが多いですが、MMBにはきちんと仕事を教えてくれる先輩社員が多く、すぐに出来なくても見捨てたりはしません。大学の間は机に向かってする勉強も大事ですが、色々な人と接し、どのようにコミュニケーションを取ったらよいのか、実際に体験して身につけることもお勧めします。会社に入れば歳の近い人だけでなく、年上の人と話すことも多く、地位も環境も様々な人と接することが多い仕事なので、しっかりと話せるようになっておいた方がよいと思います。是非、一人でも多くの方に橋に興味を持ってもらい、MMBに入社してもらいたいです。