木下 加渚
総務部 総務グループ
*所属については、インタビュー時点のものです。
平成30年7月豪雨(西日本豪雨)を経験し、「人々の当たり前の日常」を支えるインフラ業界の重要性にも気づきました。
インタビュー(Q&A)
MMBを選んだ理由は何ですか?
私は子供の頃からずっと、建設業界に憧れを抱いていました。「地図に残る仕事」はとてもかっこよく、携わっている設計や現場の方々はもっとかっこいいと思っておりました。また、平成30年7月豪雨(西日本豪雨)を経験し、「人々の当たり前の日常」を支えるインフラ業界の重要性にも気づきました。その中で、ご縁あって、MMBに出会うことができ、とにかく皆さん優しくて、福利厚生が手厚くて、様々な取り組みを行う会社であることから、「MMBに入りたい!」と強く思いました。
入社してから現在までの業務内容について教えてください。
その中で特に印象に残っている業務や苦労した業務を教えてください。
入社して約1ヶ月ではありますが、総務部は縁の下の力持ちであり、その中でも総務グループは「何でも屋さん」であると感じております。私は主担当として、広報を任せていただくこととなりましたが、社外広報としてFacebookの運用、社内広報として周知事項の作成、等を行っております。また当社にお越しいただいたお客様も御覧いただける、デジタルサイネージの作成・変更も行っております。広報活動を行うにあたり、当社が携わっている現場や出展しているイベントにスタッフとして参加し、自分にできることをしながら、社員の皆さんが取り組んでいることを社外・社内にお伝えしております。他にも、お客様をお招きした講演会や社内で行われる行事の準備、壊れてしまった設備の確認と修理、事務所工事に係るサポートを行っております。
特に印象に残っている業務は、上記でお伝えした、広報活動の一環として現場を訪れたことです。「MMBを選んだ理由」でも記載したとおり、私は建設業界・現場の方々に憧れを抱いておりましたので、実際に安全器具を身に着け、施工中の橋の上を見学することができたのは、とても嬉しかったです。今のところ私自身が苦労したことはありませんが、苦労するだろうなと感じた業務は、全ての部署と連携が必要な業務です。部署・グループ間にある垣根を越えて、多くの社員の皆さんと円滑なコミュニケーションを図り、業務を遂行していくことは、想像している以上に難しいであろうと考えております。たくさんのことを述べましたが、とても楽しく、日々働いております。
入社して感じた「MMBのここが魅力!」は何ですか?
多くの方がすでに仰っていますが、経験と知識が豊富な先輩方の、どんなに小さな疑問にも応えてくださる人柄の良さがMMBの魅力です。アルバイト、インターン、サークル等で社会人と接することはそれなりにありましたが、MMBの先輩方は特に優しくて、学びたいという姿勢を示せば「知らないことは恥ずかしいことではない」と、どのようなことも丁寧に教えてくださります。また、学ぶことや「やりたい」と言ったことには、惜しみなく背中を押してくれるところや、その機会を設けてくださるところも、先輩方の魅力です。
将来の夢(将来像)を教えてください!
私は常々、自立したかっこいい女性でありたいと考えております。感情と論理、どちらもバランスよく持ち合わせ、自分の考えをしっかりと言語化することができ、礼儀と品を兼ね備えた、周りへの感謝も忘れない、頼られる大人な女性になりたいです。また、私は人の努力に気づける人でありたいと強く思っております。「当たり前は当たり前でない」という思想を持っているので、私は、「当たり前」とされている人々の努力を見つけ出し、たくさんの方々に伝え、人と人を繋げられるようになりたいです。
就職活動をしている学生さんへメッセージをお願いします。
就職活動中の皆さん、本当にお疲れ様です。就職活動中は様々なことがあると思いますが、今までされてきた経験は絶対に裏切らないと思います。その中で得た自分の軸を見失わなければ、きっと大丈夫です。心身ともに健康に気を付けながら、後悔のないよう精一杯頑張ってください。MMBでお会いできることを心から楽しみにしております。