児玉 果也

技術部 設計グループ 設計3チーム

*所属については、インタビュー時点のものです。

大学時代に受講した橋梁工学の講義で橋梁の面白さと奥深さを知り、橋を作る仕事に興味を持ちました。


インタビュー(Q&A)


MMBを選んだ理由は何ですか? 

大学時代に受講した橋梁工学の講義で橋梁の面白さと奥深さを知り、橋を作る仕事に興味を持ちました。特に古い時代に架けられた橋には独特の構造美があり、近代橋梁を探して巡ることが趣味の一つでした。当時自宅からすぐの場所に橋梁架設の現場があり、少しずつ橋が完成していく様子に興味をもって眺めていました。その現場を担当していたのがMMBであり、現場見学会や会社説明会に参加し、応募しました。


入社してから現在までの業務内容について教えてください。

その中で特に印象に残っている業務や苦労した業務を教えてください。

初めの数カ月間はビジネスマナーや建設業に関する知識を身に付け、現在は道路橋示方書を参照しながら橋の設計の基本を学んでいます。橋の設計とはただ部材に生じる応力を照査するだけでなく、施工時の他部材との兼ね合いや架設の流れをイメージする必要もあり、一つの物事を多くの視点から見ることが大切だと気づかされます。


入社して感じた「MMBのここが魅力!」は何ですか?

被災した南阿蘇鉄道の第一白川橋梁復旧工事など、MMBは高い技術力を必要とされる難工事を担当しています。日々の業務で分からないことがあっても、先輩や上司の方々に質問すると過去の経験から様々な視点で指摘を下さり、毎日多くの気づきと学びがあります。


将来の夢(将来像)を教えてください!

先輩や上司の方々のような立派な技術者になりたいです。今、橋は設計供用年数を100年として設計します。もし将来私の携わった橋が100年後にも残り誰かの生活の支えとなるなら、この上ないことです。


就職活動をしている学生さんへメッセージをお願いします。

インターンシップや会社説明会は会社の雰囲気を知ることができるだけでなく、普段見ることのできない現場を見ることができる貴重な機会です。ぜひ積極的に参加してみてください。また、自分はどんなことに興味があり、何を大切にしていて、本当にやりたいことは何なのかを意識することで、良い出会いに気づくことができると思います。